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2009-08
核保有国
- 2009-08-07 (金)
- 人間関係
今日は、原爆の日なので、NHKで、原爆関連の番組がありました。
私は途中から、その番組を見ました。そして、驚いたのは、
ロシア国内では、核実験場の近くに住んでいるロシア国民を意図的に被爆させて、その影響を調べていたと言うことです。
第二次大戦中、日本はアメリカから原爆を落とされました。戦争の敵対国が原爆を落とすのも納得いきません。
しかし、ロシアの場合は、国民を使った人体実験。国に裏切られるわけですよね。
平和だった我が村に白羽の矢を立てられ、秘密裏に死の苦しみをおわされる。
被爆による癌患者がたくさんいます。そのデーターをロシアはしっかりと調査し保管しているのです。
それなのに、チェルノブイリ原発の時の、ロシア国民の原発に対する無知さ。
ロシアの中枢は、ロシア国民について、どう思っているのでしょうねぇ。
ロシア自体、いろんな民族の集まりの国なので、他民族は、ロシアのために人体実験されても良いと思っているのでしょうか?
私が、番組を見ていなかった他の核保有国の現状は知るよしはないのですが、番組内のダイジェスト的な部分を見ると、同じようなことをやっているようです。
現在核を持っている核保有国。
核を持とうとしている、開発途上国。
核を保有していないと、他の国にやられてしまうと言う思いは、現実的ですが実に悲しいですよね。
核保有や、核実験の愚かさを、核保有国は、核を持とうとしている国にそして、全世界に、しっかり説明すべきです。
戦争は私が高校生の頃は、国を守るためにするものだと教えられてきました。
しかし、実際の戦争は、国民の極々一部の、財閥や、富裕層の利益や富を守るために行われてきたのです。
人類の進化の見地から言うと、人間は、肉食をしたので、ここまで、広範囲な地域に暮らせるようになりました。
悲しいかな、私達は、他の生物の命を奪わないと生きていけないのです。
肉食動物は、自分が生きるための最低限の狩りしかしません。
しかし人間は、自分が豊かになるためにと、無節操な狩りをします。
皆さん、富のための生活はもう止めませんか?
そうすると科学の進歩は一時的に停滞するかもしれません。しかし、愛のための生活が始まるのです。
愛するわが子が、外国で幸せに暮らしているとしたら、その国に対して戦争を仕掛けようとは思いませんよね。
人々が愛で繋がることが世界平和に繋がるのです。
催眠療法を受け自己催眠を続け
瞑想セミナーを受け瞑想を続けていると、
広島平和式典
- 2009-08-06 (木)
- 人間関係
1945年8月6日、午前8時15分に人類史上最初の原子爆弾が広島市に投下された。
と言うことで、8月6日を「原爆の日」としているそうです。ことしで64回目の「原爆の日」を迎えたと言うことです。
祖父を原爆で亡くされた方が、催眠療法を受けに来られたことがあります。広島在住ではなくて、近郊に住んでいて、仕事で広島に行ったときに原爆にあったそうです。
以前にもこのブログで書きましたが、私達が生きていくためには、お金が必要ですから、お父さんが死んでしまうと、お母さんが仕事に出なければなりません。でも、当時、女性の賃金は男性より低いですから、朝早く仕事に出て、夜遅く帰ってくる。休みは週に一日。お母さんは疲れた身体を休めなければ働けません。更に、7,8人兄弟でお金がかかります。
お父さんが死んでしまうと、家には、父も母も不在になって、子供は、両親の愛情に飢えます。
悲しいかな、私達は、親からもらった愛情しか、子供に渡せないので、父も母も不在だった子供は、結婚して子供をもうけても親としてどう子供に接したらいいか分からないのです。
すると、その子供は、親の愛情を知らない親から育てられたので、愛情を知りません。
すると、そのまた事どもにも愛情を伝えられないのです。
前に戻りますが、そのお祖父ちゃんを原爆でなくした方は、結婚がうまく行っていないだけでなく、仕事も、人間関係もうまく行っていません。
戦争は、戦争当時の人は本当に辛いでしょうが、周りの人達も戦争で苦しんでいるのです。
戦後、2代目、3代目と続く人は、周りの人達が幸せになっているのに、その人の家系にだけ不幸が続いているのです。
今日の広島記念式典でスピーチした小学6年生の男子の言葉の中に、「戦争はまだ終わっていません」と有りました。
これは、原爆の後遺症で苦しむ人達がまだいると言うことなんでしょうが、後遺症は、子々孫々と続くのです。
NHKの現在の不況を論じる番組の中で、糸井重里さんが、「昔だったら、この経済状態なら、戦争になっている」という旨の話をしていました。
この大不況の中で、仕事を奪われた人がたくさんいます。自殺した経営者も多いことでしょう。
不況で収入が減り、犯罪に走ったと言うニュースもたくさん目にしました。
戦争。
戦争には、人々が銃や刀をもって戦う戦争以外に、交通戦争が有りますね。
企業が事業拡大をするために、~~戦略 とかと言う言葉を使います。
スポーツも 攻防戦とか。
戦争は、広い意味では、地球上の生物全てが起こしていますね。
より住みやすい環境を求めて、移動するとき、それまで、そこに住んでいた動物と縄張り争いをするとか。
高度に知能が発達した人間達。そろそろ、誰もが争い回避策を講じるべきだと思います。
大量破壊とか、大量殺戮というと、大きなテーマとして取り上げられますが、
隣人への愛について、考えるべき時だと思いますね。
婚活と就活、成功の秘訣
今朝のNHKのニュースを見て感じました。
「最近の人の傾向として、失敗を過度に恐れているあまり、物事が先に進まない」と。「結婚について」
結婚も、ふられるのが怖い、うまく行かなかったらどうしようと、恋愛に躊躇。
いきなり結婚をしようとしているんですね。結婚は、先ず恋愛をして、デートをたくさん重ねていって、この人なら、結婚をして、痛手明るい家庭を築きたいと強く思った末に、結婚を決めるとうまく行くのです。
デートをしていて、大きく惹かれるところがなければ、別れればいいのです。
別れは辛いですが、恋愛期間中の十分な吟味無しに、結婚してしまい、その後の離婚となると、痛手は計りしれません。物事は順序を追って進めていくことが重要なんですね。
そして、更に重要なことは、失敗の数を恐れないこと
敗者は数回の失敗で、敗北を決めてしまうのでいつまで経っても敗者のまま。
勝者は、何度負けても、勝つまで諦めないので、勝ったときに勝者になれる。
勝者の方が、敗者よりも、それまでに、たくさん負けて悔しい思いをたくさんしたので勝者になれているのです。
「仕事について」
天職を探したい。そう思い、学校を卒業しても就職せずにアルバイトをしたり、派遣社員を続けいつまで経っても、天職を探せず、収入が低いままの人が増えています。天職というのは、長年仕事を続けてきて、様々な苦難を乗り越えていって、ある時に仕事をしている喜びを感じ、「ああ、この仕事が自分にとって天職だ」と思うのです。
アルバイトや派遣社員に、重要な仕事は任せられませんから、アルバイトや派遣社員では、仕事の醍醐味など味わえないんですね。
そこで、仕事を見つけるときに一生懸命に調べて、一度入社をしたら、そこで一生仕事を続ける覚悟を決めて、着実に成果を出していく。
このときは、上記の敗者、勝者の原理が身にしみて体験できます。周りから認められ、自分でも自分を認め、自分のキャリアアップのために更に好条件での転職をしたり、管理職となって、仕事を深めていくのです。
一生懸命吟味をして、一度決めたら、覚悟をしてやり抜く。
たくさんの失敗と成功を繰り返し、経験を積んでいくと、周りがはっきり見えてきます。
そこで、より充実した人生を歩めるのです。
このときに、ハイアーセルフと繋がっていると、より的確な情報を得、成功へのより良い道を選ぶことができます。人生に失敗はつきもの、ほんの少しの勇気を出して、前に進むことが大切です。
覚悟を決めて人生にどっぷり浸かる潔さ。 それが成功への最善の方法です。
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