催眠療法と瞑想法 意識の仕組みを上手に使えば、心輝きシアワセ人生☆.。.:*・゜゚・*

ホーム > アーカイブ > 2010-02-16

2010-02-16

人前で上がらない方法2

前回の人前であがらない方法は、ありきたりの方法でしたが、今回は、ラディアンスらしく、極めつけの方法です。

人前であがるときと言うのは、

 相手に自分をもっと良く見せよう。もっと良い自分を見せよう。

と、しているときです。そして、

 もっと人に認めてもらいたい。もっと誉めてもらいたい。

と、思っているときです。

私達は、赤ちゃんの頃、1人では生きていけませんから、親に保護してもらわなければなりません。そこで、そうしてもらえるように、身体的に可愛らしく、精神的にも可愛らしくしてきました。一生懸命頑張ってきました。

でも、両親も人の子。自分が可愛らしくしようと頑張ってきても、自分が自分の親に十分保護されてこなければ、自分の子供を十分保護することができません。

そして、その親も人の子、そのまた親に十分保護されてこなければ、自分の子供を十分に保護することができません。

これが、人類が発生してからずーっと続いています。

親から十分保護されていないので、別の言い方をすると、親から十分愛されていると満足していないので、もっと愛して欲しいと思うのです。

自分が愛が欲しいんですね。

もっと、愛して欲しい、そのためには、親にかわいがってもらいたい。かわいがってもらうためには可愛い自分にならないといけない、と頑張らないといけないのです。

そこで、人前であがらないためには

うまく行っても行かなくても、精一杯の努力をすればいい。

と思えばいいのです。

というのは、普通の方法なんですが。

もう一歩進めて、

自分が認めて欲しい、誉めて欲しい、と思うなら、

自分が認めて欲しい、誉めて欲しいと思う対象を、自分から認め、誉めれば良いんですね。

そのためには、

認めて欲しい、誉めて欲しいという対象に、感謝の気持ちを持つ。

そして、その目的は何か十分考えて、その目的を果たせばいいのです

人前でスピーチをするときは、格好言いスピーチを使用というのではなくて、言いたいことをしっかり伝えれば良いんだ。

競技では、応援してきてくれた人達に感謝して、皆実力が伯仲しているのだから、ベストを尽くせば良いんだ。

そうなんです。

認めて欲しい、誉めて欲しいと、自分に向いていた意識を、相手に向けて、認め、誉めようと思うのです。

相手に対して、愛の気持ち、感謝の気持ちを持つと、心が落ち着いてきます。

愛の意識を自分でなくて、相手に向けるのです

 

と言うわけです。

これを上手に行うには、催眠療法を行って、自分の幼児期を十分知ることが重要です。
自分がどこに愛情不足を感じてきたかをはっきり知ることができ、その愛を自分に与えることができます。

さらには、瞑想を行って、意識を高見に引き上げる技術を身に付け、愛情を向ける先を、相手に切り替えられるようにしておくと良いのです。

☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*☆

催眠館ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
〒161-0033
東京都新宿区下落合3-19-2 フイユドール目白1001号室
(JR山手線 目白駅より徒歩5分)
mail:        info@radiance.gr.jp
HomePages: http://www.radiance.gr.jp/
催眠瞑想ラディアンス
人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ

RSS リーダーで購読する

ホーム > アーカイブ > 2010-02-16

カレンダー
« 2 月 2010 »
M T W T F S S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
アーカイブ
ページ

ページのトップに戻る

Switch to our mobile site