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2010-06-12

ゲゲゲの女房

この番組は、大好きで、録画してみています。

昨日仕事から帰ってきて、見ようと思ったら、妻が「ショックな内容だから、今日はやめておいた方が良い」といわれ、今日は、水木家に取り憑いている貧乏神が退散しているだろうと期待しつつ、昨日と今日の分を続けて視聴。

今日の分を見たまでは良かったのですが、来週の予告で、また、どんより。貧乏は辛いですね。

高度経済成長時代、オリンピック開催と日本中が沸いているところを、水木しげるを代表とする貸本漫画家は、まだ戦後。家にテレビもなく、電気代も滞納。

しかし、出塚治虫の鉄腕アトムの方は1963年からテレビ放映もされていて、大好景気。

この頃私は、小学生でした。1964年の東京オリンピックの頃は小学2年生。

水木しげるを初めて知ったのは、今週取り上げられた「悪魔くん」のテレビ放映で。
「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビ放映は、さらに後だと思います。

あの水木しげるが、こんなに苦労していたとは、知りませんでした。
悪魔くんもすんなり出るかと思ったら、大苦戦。これから、どのように世の中に認知されていくのか、番組の進行が楽しみです。

ウイキペディアで、調べたら、このときの悪魔くんは、3巻で敗退。1964年版。
1966年版の悪魔くんがテレビ放映されたそうです。
悪魔くんのテレビ放映は、漫画ではなくて、実写でした。

毎週のテレビ放映に、ワクワクどきどき。
家の庭に魔方陣を描いて「エロイムエッサイム・・・」とやってましたね。
悪魔が出てきたらどうしようって思いながらも、楽しかったですねぇ。

ゲゲゲの女房で、悪魔くんの話題を見て、「そうか、読者に希望を与えるのが重要なんだな」と再認識。

みなさんに、希望を感じていただけるように、ラディアンスも頑張っていきます。

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