雑誌取材を受けました

潜在意識にはたらきかける、催眠療法

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ベジィ・ステディ・ゴー Vol.12 キラジェンヌ株式会社 発行

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恋愛・紹婚・子育て・仕事・健康・人間関係等の私たちの様々な悩みを根本から解決し、着実になりたい自分になれるという催眠療法(ヒプノセラピー)。そのしくみを催眠舘ラディアンスの山崎先生に説明してもらいました。

幼児期の愛情不足が、

人生の問題の原因

「外界からの様々な刺激」に対し、

「潜在意識の中の情報」を用いて、

「全ての考えや行動」を起こす。

これが私たちの性格の仕組みです。

そして、実は、性格の形成過程が訳ありなのです。

私たち人間は、脳が未発達のまま生まれます。周りの情報を取り入れつつ、脳が発達し、その情報を元に善悪や行動の判断基準を作ります。

「成長時、周りの情報として最大の影響を与えるのが両親です。歪みのない円満な愛情をもらえれば、悩みの少ない人生となるのですが、現実はなかなか厳しいもの。

両親からの愛情不足が子供の人生の問題、そして社会の問題を作っていると言っても過言ではありません」

とは、ラディアンスの代表の山崎先生。

しかし、親が悪いわけではないそうです。親も子供の頃があり、そのまた親も子供の頃があったのだから。

「私たちは、親譲りの性格をどうにか改善し、なりたい自分になろうと日夜励んできました。しかし、独力では『性格は変わらないもの』と諦めがもです。この自分の性格を維持し、守る機能を司る脳の部分を『統合膜』と貰います。統合膜は通常の意識状態では、とても堅固に働きますが、催眠状態になると機能が低下します。そこで、潜在意識の中の情報を探り、性格を変化させることができるようになるのです」。

自己催眠でなりたい自分になれる

催眠は受けただけでは性格改善には至らないのだそう。

「催眠療法により、幼児期や前世を再体験し、多くの気づきや感動を得ることが出来ます。しかし、それでも、まだ私たちの性格は堅固に守られています。性格が変化するということは、脳細胞間を繋ぐシナプス結合の状態が変化し、安定しなければなりません。脳生理学的には、最低三ケ月の期間が必要です」。

例えば、映画を観て感動しても、日常の厳しい現実の中では、その感動は薄れていきます。

同様に、催眠暗示の持続時間も数時間と、意外と短いものだそう。

週に一度の催眠療法だけでは性格改善までの効果はなく、数回通っても変化が少ないので、大抵の方は途中で通うのをやめてしまいます。

そこで、ラティアンスの催眠療法が役立ちます。

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