- 2012-06-27 (水) 23:08
- 健康
“酒の飲みすぎ”とは、具体的にどの程度の量なのでしょうか。
日経BPの、「肝がんと共に」のホームページからの引用です。
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/kangan/worry/post_2.html#3
日本肝癌研究会の「第17回全国原発性肝癌追跡調査報告」(2002-2003)では、
アルコール多飲者を、エタノール換算1日86グラム
(日本酒なら3合、ウイスキーなら4分の1ボトル、ビールなら中瓶3本以上に相当)を
10年以上続けている人、と定義しています。
ただし、女性は男性よりもアルコール性肝障害になりやすいので、より注意が必要です。
なのだそうです。
結構ぎりぎりの量です。そこで、休肝日が必要なのでしょうねぇ。
休肝日を摂らずに、これ以上の量を飲み続けていると、アルコール性肝障害が起こります。
アルコール性肝障害とは、
日ごろの酒の飲みすぎによって肝臓が過度な負担を受け続け、障害を引き起こすことです。
最初は、肝細胞に中性脂肪がたまり、肝臓が全体的に肥大する「アルコール性脂肪肝」になります。
通常は無症状ですが、腹痛や食欲不振、嘔吐、下痢などの症状が出てくることもあります。
禁酒せずにさらに肝臓への負担が増加していくと、肝機能がさらに低下し、
急な意識混濁や震え、発熱などを来す「アルコール性肝炎」や「アルコール性肝硬変」
に至ります。
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ラディアンス
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