催眠の効果は、どのくらい続きますか?

催眠の効果には、

1,その場限りの、暗示への反応。

2,催眠を受けた後の数日間の晴れやかな気持ち。

3,自己催眠を続け、習慣化したもの。

があります。

催眠療法の場合、

上記1は、催眠誘導をして、意識が変性意識状態になって、幼児期や、前世の記憶が意識に浮かんできている状態です。

これは、催眠を解く行為をすると、催眠から醒めますが。

何もしないで、放っておくと、数分から数十分で、催眠から醒めるか、眠りに移行します。眠りから覚めると、催眠からも醒めています。

上記2は、後催眠暗示というものです。

催眠療法で、これまで鬱積していたネガティブな気持ちを解放した後に、「これからは、爽やかに暮らせます。」とか、「爽やかに目が覚めます。」とかの暗示をかけられると、そういう気持ちでいられることが多いのです。

しかし、これは、「自分は催眠を受けたのだから、催眠の効果が現れて、これからは、新しい自分で、ネガティブなことに過剰反応しないでいよう」 と自分に言い聞かせているからなんです。

上記3が、催眠療法で、皆さんが本当に期待している催眠の効果です。

これまでは、上記1や2を催眠の効果と言っていました。

しかし、これを求めていたら、数日おきに、催眠を受けに行かなければなりません。

受けに行かなくなると、元の状態です。

 そこで、催眠療法の後に、自己催眠を自宅で続けていけば、催眠を受けに、延々と通わなくても良くなるのです。

  そこで、ラディアンスでは、催眠療法の目的として

「催眠療法後に、自宅で、自己催眠をすることにより、自己改善ができるようにする」としています。

ラディアンスでは

催眠への入り方、深め方、問題の探り方、解決の仕方、ハイアーセルフに繋がる方法、催眠から醒める方法、自己催眠状態になる方法等を、ラディアンスの催眠療法を受け、様々な問題を解決しながら、皆さんに身につけていただいています。

  催眠療法の後、自宅での自己催眠を続けることにより、ご自身の「性格や行動」のパターンが徐々に変化していって、それが、新たな習慣となります。

このように習慣になるので、ラディアンスの催眠の効果は、永遠に続くわけです。

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