鬼子母神 御会式

太鼓の音が心地よい、鬼子母神の御会式。今年も見てきました。

鬼子母神のウエブサイトによると

御会式大祭

10月16日~18日

御会式(おえしき)は、もともと日蓮聖人の忌日の法会で、法明寺では10月13日に宗祖御会式を行っていますが、これとは別に毎年10月16日~18日に鬼子母神御会式を営み、江戸時代から伝わる年中行事としていまも地域全体の人々が待ちわびる大祭となっています。

たくさんの人々が一緒になって供養のお練りをするその3日間は、静かな雑司ヶ谷の街一帯に、太鼓が響き渡り、参道は露店で大にぎわいとなります。

18日は西武百貨店前を出発し、明治通りから目白通りを経て鬼子母神堂へ向い、最後に日蓮聖人を祀った法明寺の祖師堂(安国堂)へとお参りします。

「威光山」の墨書も鮮やかな高張り堤灯を先頭に、500の桜花を25本の枝に結んだ枝垂れ桜様の万灯が何台も練り歩くその様は、幻想的な秋の風物詩として親しまれています。

だそうです。

鬼子母神 これはなんと読むと思います? 多くの人は「きしぼじん」と読むようですが、正式には「きしもじん」なんだそうです。

この御会式の時に、鬼子母神のなかで、お経を上げているお坊さんが8人くらいいるのですが、そのうちの1人が、ラディアンスの入り口の近くに有る電気屋さんのオーナーのおばちゃん。何でこのおばちゃんは髪の毛を短くしているのだろうって思ったら、お坊さんだったんですね。

鬼子母神は、ラディアンスから自転車で10分程度。自転車を持っていない人は徒歩で15~20分くらい。

交通機関を使う場合は、

目白駅 → 大塚駅 → 都電荒川線鬼子母神前駅 と路面電車も良いですし、

あるいは、

目白駅 → 池袋 → 副都心線雑司ヶ谷駅 もいいですね。

山崎流御会式の楽しみ方は、

7時30分くらいに、自転車を鬼子母神近くに止めて、鬼子母神参道の両側にある露天のお店に入って、焼き鳥、お好み焼き、おでん、やきそば、ビールや日本酒を注文する。隣り合わせの席のおじちゃんやおばちゃんと談話する。

御会式パレードが参道に入ってきたら、太鼓や鉦の音を聞きながら、良い気持ちで眺める。そして、酔いが回り、注文したものを平らげたら、席を立ち、パレードの一行と共に、参道を練り歩いて鬼子母神の本堂にお参りをする。

すると、電気屋のおばちゃんが、お経を上げている姿が見えるんです。そこで、南無妙法蓮華経を大勢の参加者と共に大合唱したら、法明寺に行ってお参りをする。

参道の露天をひやかしつつ、いつかは自分もまといを振り回したいナーと思って終わりです。

太鼓と鉦のリズムがは、いいですねぇ。

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催眠館ラディアンス

代表 心理学博士 山崎靖夫

〒161-0033

東京都新宿区下落合3-19-2 フイユドール目白1001号室

(JR山手線 目白駅より徒歩5分)

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