子供を誉める
お子さんを誉めていますか?
そして、あなたが子供の頃たくさん誉めてもらいましたか?
誉めるってのはとても大切です。でも、とても難しいのです。
子供の頃に誉められたようにしか、大人になっても誉められません。
「~ちゃん、偉いねぇ」 ならいいんですが、
つい、「~ちゃん、偉いねぇ、でも、もっと~~しなさい」
と、「もっと」がでちゃうんですよね。
子供はせっかく肯定されて喜んでいたのに、やっぱり否定されてしまいます。
誉められたので、頑張るようにはなって、親は喜ぶのですが、これが大間違い。
いつも、子供は「もっと頑張らなきゃ、もっと頑張らなきゃ」と思い、
辛い重圧につぶされてしまうことが多いのです。
そういう方が、催眠療法を受けに、多くいらっしゃいます。
「もっと」を言わないで、誉めてあげるだけってのは難しいのですが、練習次第でできるようになります。
「もっと」を言わないと、子供が頭に乗るんじゃないかって心配しがちで、また、そうなってしまう子もいますが、それは、気まぐれで、表面的に誉めているとそうなります。
誉める方が、いつも子供をしっかり観察して、誉める内容とタイミングを見計らって、一貫した態度で、誉め続けてあげればいいのです。
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ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
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