親が夫婦喧嘩をしていると、子供もやがて夫婦喧嘩をする

7 月 31st, 2010 by radiance

遺伝で親の姿形を引き継ぐように、親との生活で、親の性格も引き継いでしまいます。

以前こんな方が催眠にいらっしゃいました。

両親の夫婦喧嘩が激しい。子供としての自分は、怖くていつも震えていた。

やがて、夫婦喧嘩が激しくなって、母親は実家に帰るようになる。自分が小さいときは、母親と一緒に実家に帰った。しかし、子供が増えて、自分が大きくなると、自分を父のもとにおいて、弟だけ連れて帰る。なんだか自分が必要な人間でないと感じてしまう。

やがて自分が成長して、結婚したが、パートナーとの夫婦喧嘩が絶えない。離婚しようかと思うが、子供がいるので、踏みとどまっている。でも、これ以上一緒には住めないような気がする。

そうなんです。

両親が夫婦喧嘩をたくさんしている家庭で育つと、自分も夫婦喧嘩をするパートナーを引きつけて、夫婦喧嘩をしてしまうんです。

夫婦喧嘩など、夫婦だったら、当たり前と思っている方も、要注意ですよ。

この世の中には、夫婦がとても仲良くて、夫婦喧嘩などしない夫婦もたくさんいます。

夫婦喧嘩をして辛いのは、夫婦の二人だけじゃなくて、子供も辛いんですね。

結婚したら、夫婦けんかはするのが普通と思って、夫婦けんかができるような、相手を見つけて、結婚して、夫婦喧嘩をするような、夫婦としての、付き合い方になって、やがて夫婦喧嘩が続くようになります。

この、ネガティブなループを断ち切れるのがラディアンスの催眠療法です。

いつも仲の良い夫婦って、幸せですよ。

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催眠館ラディアンス

代表　心理学博士　山崎靖夫

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