藤の花の香りと共に瞑想をする
ラディアンスの近くの神社で瞑想をしていたら、なんだかとても良い香りが漂ってきました。
お陰様でとても良い瞑想が出来ました。
瞑想中は、自分自身の中に完全に入って周りを感じないようにすることも出来ますし、
五感を研ぎ澄まして、周りの音や、香り、気を敏感に感じることも出来ます。
今日は瞑想中に、その香りから、被災地に咲いているであろう様々な草花、小鳥のさえずり、川のせせらぎが浮かんできました。
今回の大地震も地球からしてみれば、自然の営みの一つ。
大陸が移動したり、隕石が降ってきたり、氷河期になったり。
地球の変化によって、そこに住む生物も変化してしまう。
被災地のまっただ中であっても、被災を免れた鳥は元気にさえずり、流されずにいた植物は花を咲かせる。
この3次元世界は、生きて行く条件として困難をくぐり抜け続けると言うことが要求されている。
間接的にも、直接的にも被災を嘆いていると滅び、果敢にチャンスをつかみ、活かし続けていくことが生きる条件だと感じました。
厳しい話ですが、この現実を知ると、また、生きる力も湧いてきます。
【真っ白な藤の花】
瞑想後、その香りに誘われて歩いていくと、なんと真っ白な藤の花。
初めて見ました。白い藤。
香りも紫の藤とは違います。
ラディアンスの瞑想セミナーに、園芸科の大学を出た方がいらしていて、日本の桜の種類は20種類以上あると聞き驚いたのですが、藤はどのくらいの種類があるんでしょうねぇ。
帰りに、ポピュラーな紫の藤の花が咲いているところもありました。
春は良いですねぇ。桜が咲いて、藤が咲いて、ハナミズキが綺麗で、やがて深緑になって。
瞑想をして、チャンスをつかみ、活用し続け、地球上での生を楽しみましょう。
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発行者：催眠館ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
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