*瞑想 やり方
しかし、呼吸に意識を向けセロトニンを分泌させても、瞑想を上手に行う必要量にはすぐには達成しません。
実験によると、毎日の瞑想を3ヶ月以上行う必要があります。
瞑想は、スポーツや音楽のように、上達するには、練習が必要なのです。
旧来の瞑想法である
ヨガやTM瞑想(ヒンズー教系)
座禅やマインドフルネス瞑想の前身のヴィパッサナー瞑想(仏教系)
これらが生まれたのは、遙か昔、インターネットはおろか音声を録音する方法はありませんでした。
そこで、ただひたすら、目をつぶり、呼吸に意識を向けるしかなかったのです。
でも、やって見ると分かるのですが、
目をつぶって、呼吸に意識を向けているだけでは、
雑念で頭の中がいっぱいになり、
雑念が鎮まった頃には、居眠りが始まります。
これを3ヶ月続ける事は、至難の業ですし、居眠りをしていては、瞑想は上達しません。
▇新しい瞑想法
ソニーはテープレコーダーを世界で始めて発明した企業です。
トランジスタをラジオに使えるように改良し、ポケットに入る様な個人用のラジオを初めて作りました。
更には、パソコンやスマホを作ったり、インターネットプロバイダーのソネットもやっています。
そこで、雑念で頭がいっぱいにならないように、居眠りをしないようにして、
瞑想を楽しく、上達させて行くにはどうしたら良いかと、
心理学や脳生理学も取り入れ、科学の粋を集めて研究をしたところ
ソニック・メディテーションの瞑想法が誕生しました。
その瞑想のやり方は、誘導瞑想です。
英語では、guided meditation といいます。
誘導瞑想は、瞑想の効果を享受しやすい瞑想法なのです。
瞑想を誘導する「先生」が、音と光と意識と言葉のエネルギーを使って、
「生徒」を瞑想の意識状態に効率的に誘導します。
宗教由来の瞑想法が誕生した時代には、先生の近くに行けば、音と光と意識と言葉のエネルギーを感じることが出来ます。
ラジオもテープレコーダーもない時代では、一人で瞑想するには、音と光と意識と言葉のエネルギーを使えません。
そこで、ただひたすら、目をつぶって呼吸するしかなかったのです。
テープレコーダーがあれば、誘導音声を録音しておけばどこでも聞けます。
スマホとネット環境があれば、いつでもどこでも最新の誘導動画を視聴できます。
最高の環境で瞑想が出来ます。
▇瞑想 やり方 ソニック・メディテーション
私達は、物語を聞くのが大好きです。
そこで、誘導瞑想は、瞑想ティーチャーからのナレーションを聞きながら瞑想するので、
それを聞いてイメージをしていけば、雑念が浮かびにくく、すぐに深い瞑想状態に容易に入れます。
旧来の瞑想法は、ただ黙って呼吸をしています
そこで、それに比べれば、ソニック・メディテーションはせわしないかも知れません。
しかし、瞑想ティーチャーのナレーションにより、様々なイメージの想起が可能です。
瞑想で重要な、「今ここ」に自分を置きやすいのです。
また、様々な問いかけが出来ます。
それによって、潜在意識からのメッセージの取り出しや
潜在意識の中の情報探り、望む方向に偏差させ、性格改善等も可能となります。
▇チャクラとオーラ
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