ホーム > アーカイブ > 2008-02-26
2008-02-26
本人が施療の申し込みできないので、代理で申し込みたいのですが。
本人以外の申し込みは受け付けていません。
催眠療法は、セラピストと催眠を受ける方の双方の信頼関係がないとうまくいきません。
また、他力本願的な思いではなく、自分から改善しようという意志のもとに成功があります。
ホームページを熟読の上、本人が申し込んでください。
以前、お父様が心の病で苦しんでいるのを見かねて、息子さんが催眠の申し込みをしてきたことがありました。
催眠についての説明を十分にしてきてくださいねと念を押したのですが、中途半端な説明で連れてこられて、「ワシはこんな事をするために来たのではない」と中断してしまいました。
また、娘さんをどうにか助けてあげたくて、お母様が、「お母さんのお願いだから、行ってきてちょうだい。」ということで、渋々ながら、娘さんからの申し込みがあったのですが、本人が自分の心の病を癒そうと思わず、お母さんが口うるさく言うので仕方ないから、と言う動機で、ホームページもあまり読まずにいらしたので、施療中に辛い想いを思い出し、中断してしまいました。
さらに、地方にお住まいの息子さんの場合、親がホテルを予約していたにもかかわらず、1人でいらしたので、初日の晩に、東京の友人宅に泊まり、友人と朝まで語り明かして、催眠中には眠ってしまっていたと言う例もあります。
催眠は本人のやる気が重要です。
その本人が催眠を受けたがらない、でも、その方をどうにか救ってあげたいと思う場合は、救ってあげたいと思ったあなたが、先ず催眠療法を受けるととてもうまくいきます。
お互いに影響を及ぼし合っていますから、あなたの催眠療法後の気づきや変化が、その方を救うことができます。
家族で順番に催眠療法を受けにいらしたり、親子で同時に受けたりした方もたくさんいらっしゃいます。
前世療法で何かがわかるでしょうか。
以下は、施療の時に説明する内容の一部です。施療時には、更に詳細に説明します。
我々には、何十何百もの過去世(前世)があるといわれています。
輪廻転生は、魂が肉体を持って様々な体験をしたいがために起こります。
魂は肉体の中に入る前に、今度の肉体では何をテーマにしようかとしっかり計画を立ててきます。
これが運命とも呼ばれるものですが、実際には、運命とは一つの限られたものではなく、膨大な選択肢の固まりなんですね。
肉体がその選択肢を選んでいきます。
今世は、過去世において思い残してしまった、いわゆる想念のエネルギーの影響を受けています。
過去世の想念のエネルギーが今世の目的の達成を邪魔している場合が多くあります。
また、このエネルギーが今世での学びを加速している場合もあります。
本来この想念のエネルギーがなくとも、今世での魂の目的を達成することができます。
本来いらないものなのです。
過去世回帰により、その過去世が与えている影響を知ることにより、その過去世のエネルギーは今世での学びには必要がなくなります。
過去世回帰をしたときにしっかりこの想念のエネルギーまでも解放しておかないと、例えば、自分は過去世であの人を殺した、自分は悪いカルマを背負っていると思いこんでしまうと、せっかく過去世を見たのに沈み込んでしまいます。
また、過去世での登場人物が誰か分かることにより、その人との関係がぎくしゃくしてくることもあります。
自分に来ている過去世のエネルギー、過去世での登場人物に宿っているエネルギーは、しっかり解放することが大切です。
「魂はグループで転生する」と言われています。このグループのことをソウルメイトと呼びます。
「ソウルメイトを捜そう」なんて大仰なことを言う人がいますが、自分の周りにいる家族や友人達、恋人、配偶者、会社の同僚、上司、大嫌いな奴、自分に大なり小なり影響を与えている人たちは、みんなソウルメイトです。
過去世回帰で、この関係を知ることができます。
今世でのお父さん、ほかの兄弟はあまり叱らないのだけれど自分だけは目の敵にする。
そんなときは、過去世では、自分を殺した敵だったりすることもあります。
何だか友達のようで母親らしい所が少ないお母さんだなと思うと、過去世で友人だったり。
面倒見は良いんだけど、やたら頑固な上司だなと思うと、実は、前世では頑固親父だったり。
逢ったときから優しさを感じている恋人が実は、過去世ではお母さんだったり。
また、これとは逆に、過去世で敵対していたけれど、その敵対の学びが終了すると、非常によい間柄になったりします。
過去世回帰では、過去世のその登場人物の顔をじっと見つめていたり、ハイアーセルフに聞いたりすると、過去世でのその人の魂を誰が引き継いでいるか、それによる影響は何か、知ることができます。
また、過去世の想念のエネルギーも解放することができます。
前世というのは、本当にあるのでしょうか?今一つ実感が持てないのです。
解説書が出ています。
前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
著者:ブライアン・L・ワイス 著 出版社:PHP研究所
91年 1月発行 276頁 1400円
前世を記憶する子どもたち
著者:イアン・スティーヴンソン 著
出版社:日本教文社
90年 2月発行 548頁 2900円
前世を記憶する20人の子供
著者:イアン・スティーヴンソン 編
出版社:叢文社
80年 8月発行 715頁 2300円
等を参考にして下さい。
前世が本当にあるかどうか?前世療法のホームページに来て、この疑問を持つ方は、前世療法が役立つかどうかが心配だと言うことだと思います。
漢方薬の処方は少し前までは、健康保険の適用外でした。
ところが、科学の進歩により、漢方薬を手軽に飲めるようになって、漢方薬がどのように作用するかがきちんと分かって、健康保険適用になりました。
前世療法で、前世を体験しても、それが本当かどうかを科学的に実証する手段は、現在はありません。
では、前世は非科学的かというと、非科学的でもありません。
その有無を実証することができるほど、まだ科学が進んでいないと言うことなのです。
人間の脳や意識の仕組みも、近年分かり始めたばかりです。
もし、タイムマシンができたらどうでしょう。前世療法をして自分の前世が分かったら、その時代のその場所の自分自身のところにタイムマシンに乗って行って観察し、前世療法で得た情報と同じなら、前世が本当だと言うことが分かります。
前世療法をしたらどんなメリットがあるでしょうか。
前世療法をした方はたくさんいます。ラディアンスでも、10年以上の歴史がありますし、上記の本にも多くの例が載っています。
前世が本当にあるかどうか分からなくても、前世療法で得た様々な気付きや、情報を、今世の自分自身と照らし合わせると、今世の自分自身の性格や、能力、人間関係が、なぜ現在のようになっているかが分かります。
そして、その情報を活かし自己改善をしようと努力をすると、様々な問題が解決して、楽しい人生が送れると言うことは、事実です。
催眠の感想のページを見るとよく分かります。
結論は、現代科学では前世の真偽を議論するのは時期尚早ですが、前世療法で得た情報を日常に活かすことにより、自分の人生の役に立つことは確かである、ということです。
先生に催眠をかけて頂いている間の事を録音してもいいのでしょうか?
自分の声を録音していると思うと、自分では意識していないように思うのですが、大きな緊張がともないます。
また、催眠中は、声が小さくなっていることが多く、録音した後に聞きなおしても、内容を把握することは困難です。
さらに、再生には、録音した時間分の長時間が必要です。
その時間集中して聞きなおすにはかなりの根気が必要となります。
結局、録音は、メリットよりもデメリットのほうが多いのです。
そこで、ラディアンスでは、催眠の記録として、催眠中に、あなたがおっしゃったことをパソコンでタイプして、催眠後にお渡ししています。
ただこれは、セラピストが指の怪我をしたり、パソコンが壊れてしまったときは、不可能となりますが。幸い、このようなことはまだ起きていません。
催眠療法を是非受けたいのですが、どうしたら良いですか?
ホーム > アーカイブ > 2008-02-26
-
« 2 月 2008 » M T W T F S S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 -
- 2022 年 7 月
- 2019 年 2 月
- 2018 年 11 月
- 2018 年 10 月
- 2016 年 2 月
- 2015 年 11 月
- 2015 年 7 月
- 2015 年 6 月
- 2014 年 10 月
- 2014 年 2 月
- 2013 年 8 月
- 2013 年 7 月
- 2013 年 6 月
- 2013 年 5 月
- 2013 年 4 月
- 2012 年 12 月
- 2012 年 11 月
- 2012 年 10 月
- 2012 年 9 月
- 2012 年 8 月
- 2012 年 7 月
- 2012 年 6 月
- 2012 年 5 月
- 2012 年 4 月
- 2012 年 3 月
- 2012 年 2 月
- 2012 年 1 月
- 2011 年 12 月
- 2011 年 11 月
- 2011 年 10 月
- 2011 年 9 月
- 2011 年 8 月
- 2011 年 7 月
- 2011 年 6 月
- 2011 年 5 月
- 2011 年 4 月
- 2011 年 3 月
- 2011 年 2 月
- 2011 年 1 月
- 2010 年 12 月
- 2010 年 11 月
- 2010 年 10 月
- 2010 年 9 月
- 2010 年 8 月
- 2010 年 7 月
- 2010 年 6 月
- 2010 年 5 月
- 2010 年 4 月
- 2010 年 3 月
- 2010 年 2 月
- 2010 年 1 月
- 2009 年 12 月
- 2009 年 11 月
- 2009 年 10 月
- 2009 年 9 月
- 2009 年 8 月
- 2009 年 7 月
- 2009 年 6 月
- 2009 年 5 月
- 2009 年 4 月
- 2008 年 12 月
- 2008 年 2 月
- 2008 年 1 月