催眠療法と瞑想法 意識の仕組みを上手に使えば、心輝きシアワセ人生☆.。.:*・゜゚・*

ホーム > アーカイブ > 2010-03-28

2010-03-28

井深大 0歳からの母親作戦

1979年に「0歳からの母親作戦」という本が出版された。ソニー(株)創立者の井深大著です。

その本の中には、

「子育てこそ、女性にとっての最も素敵な仕事なんです。 0歳からの時期、子どもは一番身近にいる母親をまねて育ちます。」

「子供の気持ちになって考える「共感」が子供の原動力の源です。」

と記しています。

ある時、催眠を受けにいらした方の話です。

「お母さんはいろいろ忙しく活動している。でも、私には興味がない。お母さんはお母さんのことに精一杯。でも、ある時、父親の前で泣いている時があった。子育てがうまく行かないって。

でも、それは子供である私のために泣いているんじゃなくて、子供をうまく育てられない自分の歯がゆさに対して泣いていた。

何だか、私がいるから、お母さんの負担になっているみたい。私は、この世の中からいない方が良いんじゃないかな。」

その方のお父さんは、実業家。自分の会社を大きくするために精いっぱいで、お母さんのことを守って上げられなかった。

「お母さんは、活動的に見えるけど、お父さんが家にいないから、誰にも相談できないし、ひとりぼっちの自分の寂しさを紛らわすために、家事を一生懸命やって、新しいことをたくさんやって、でも、お母さんがやっていることは、家族のためとか、子供のためとかより、お母さんのためという感じがした。」

と涙をぽろぽろ。

その方は、自分自身に不信感を持って、そうすると、他人にも不信感が湧いてきて、仕事をしているのが苦しくなって、退職、今はフリーターだそうです。

辛いですよね。

早く景気が良くなって、お母さんが働かないで、子育てに専念できる社会ができると良いですね。

子育て支援策が保育園作りというのは、愛情不足の子供を増やして、辛い人生を強いるだけ。

お父さんだけの給料で、家族が豊かに暮らせる社会が欲しいですね。

そうすると、お父さんの心が豊かになり、お母さんと子供を守れる。
すると、お母さんが働かなくても良くなって、夫婦仲も良くなって、子供に愛情がたくさん注げる。

離婚が少なくなって、母子家庭が減る。

社会が豊かなので、母子家庭への潤沢な援助ができる。

そうすると、そんな両親から生まれた男の子は、仕事の能力が高くなって、たくさんのお給料を持ってこれる。早めにかえって、子育ての手伝いができる。

そんな両親から生まれた女の子は、子供が大好き、子供の立場になってたくさん愛してあげられて、子供も夫も自分も大切にできる。

こんな社会は、催眠療法で、心を豊かにすると、実現できるのです。

 

☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*☆

催眠館ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
〒161-0033
東京都新宿区下落合3-19-2 フイユドール目白1001号室
(JR山手線 目白駅より徒歩5分)
mail:        info@radiance.gr.jp
HomePages: http://www.radiance.gr.jp/
催眠瞑想ラディアンス

 

 

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ

RSS リーダーで購読する

ホーム > アーカイブ > 2010-03-28

カレンダー
« 3 月 2010 »
M T W T F S S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
アーカイブ
ページ

ページのトップに戻る

Switch to our mobile site