幼児期が非常に傷ついているのに、それに気付いていない方がたくさんいらっしゃいます。
Aさんの両親は共稼ぎ。二人とも公務員。
催眠療法を受けるに当たって、Aさんは
「私の幼児期はとても幸せでした。両親は私のことをしっかりと育ててくれました。幼児期の悩みはありません。」
ところが、Aさんは、私の人生に何かが足りなくて、あまり面白くない。とか、旦那さんや子供をあまり愛せない。との悩み。
年齢退行を始めて、お母さんとの関係を振り返ってみると、「私は、お婆ちゃんに育ててもらって、とっても嬉しい。でも、お母さんが家にいなくて一緒に遊べないのが寂しい」と大粒の涙。
お父さんとの関係を振り返ってみると、「お父さんは、夕方の6時には帰ってくるんだけど、家事はお母さん任せで。1ヶ月に一度レストランに連れてってくれたり、一年に何回か旅行したりするけど、私の事を全然かまってくれない。寂しい。夫婦喧嘩が怖い。」と大粒の涙。
そうなんです。仕事がうまく行かないとか、恋愛、結婚、子育てに満足できないとか、人生に生き甲斐を感じられない等の悩みは、幼児期に心の傷があるから発生します。
でも、その心の傷になかなか気づけないのです。それがたまっていくと、心の病になってしまいます。
30人に1人がうつ病。3人に1人は一生にうちにうつ病体験をします。やる気がなくなり、毎日が辛くなります。自殺未遂も多くなります。
50人に1人が、境界例。物事にはっきり白黒をつけて、他人に攻撃的になり、見捨てられそうになると大騒ぎをします。家庭崩壊まで続きます。
100人に1人が統合失調症、「ジキルとハイド」の様に幻覚に悩まされます。
心の病は、一クラスに1人はいるのです。心の病にかかってしまっても、会社には戻れますが、それまでの自分のように機敏に反応できません。
ならないようにすることが重要です。
催眠と瞑想で、自己改善をしよう。
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