- 2011-05-03 (火) 11:20
- 結婚
イギリスのグラスゴー大学のストット博士の報告です。
1300人の子供とその家族を対象に行った調査では、
「互いにいたわり合う良い関係にある夫婦に比べ、
いつも喧嘩ばかりしてしっくりいかない夫婦からは、
精神的および肉体的に障害がある子供が生まれる
危険率は約2.5倍になる。」そして、
「この比率は、胎児に悪影響を及ぼす他の原因--
例えば妊娠中の病気や喫煙・飲酒
仕事上の過労などによる危険率よりも大きい」
という驚くべき結果が出ています。
★「離婚」に関する悩み
離婚をして一番の犠牲は子供です。子供のことを思うと離婚できません。
夫婦の仲の悪さを、仕事の忙しさで誤魔化して、お互いに一緒にいる時間が少なくなりました。浮気が発覚して、別居中です。
パートナーは離婚を望んでいるが、自分としては離婚をしたくありません。
さあ、どうすれば良いでしょうか?
★解決方法
夫婦喧嘩中の夫婦の子供は、
生まれる前はお母さんのお腹の中で、
生まれてからは部屋の片隅で、
恐怖がいっぱいで、震えているのです。
どちらも、子供に悪影響を与えます。
夫婦喧嘩の原因は、
些細な誤解や食い違いの積み重ねです。積み重なると大問題になります。
些細な誤解や食い違いを防ぐためには、
催眠療法で自分の性格や行動のパターンを探り、性格改善をします。
お互いの催眠療法の結果を話し合い、お互いを十分に見つめ合います。
「自分がして欲しいこと」ではなく「相手がして欲しいこと」をして上げます。
RFA039
瞑想で、自分のハイアーセルフに繋がり、自分探しをします。
瞑想で、相手のハイアーセルフに繋がり、相手の心を感じます。
催眠療法や瞑想は、非常に役に立ちます。
これらを行っても、関係の修復ができず、 相変わらず、夫婦喧嘩をしているようなら
潔く離婚してしまうのが、 夫婦のお互いにとって、子供にとっての幸せとなります。
離婚より、長引く夫婦喧嘩や夫婦の別居の方が、子供の将来に多大な悪影響を及ぼします。自分たちの不幸にも繋がります。
「私たちの若い頃は、よく夫婦喧嘩をしていました。今は角が取れて丸くなったようで、夫婦水入らず、仲良く暮らしています」と言う話を聞くと微笑ましいような感じがします。
しかし、そんな老夫婦の子供は、成長すると、結婚や人間関係がうまくいかず悩んでいる事が多いのを催眠療法を行っていると、はっきりと分かります。
日本の離婚率は40%、家庭内離婚も含めると、半分以上の夫婦が離婚していることになります。
そして、年齢にかかわらず、結婚を望んでいる人が多くいます。
再婚をしたらうまく行くという保証はありませんが、それまでの自分の経験を元に、
新たな相手を求めた方が、世の中にとっては、福音となることでしょう。
離婚の悩みは、催眠療法、瞑想法で解決します。
ラディアンスへのお問い合わせはお気軽に。
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発行者:催眠館ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
tel:03-6912-2705 fax:020-4622-3149
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