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人前で上がらない方法3
人前で上がらないための、より高度な方法です。それは
悦に入る
練習が必要です。人前で上がらないなんてのは、おまじない式のものや、即効性のものは役に立ちません。最初から諦めて下さい。
少人数なら、上がらなくなってきた。でも、多人数を前にするとどうも上がってしまう。
多くの人の目が気になる。少人数の人となら目があっても大丈夫なんだけれども、大人数だと飲み込まれてしまいそうになる。
こんな時は、練習や準備は、「人前で上がらない方法2」 で述べたように、聴衆のことを考えて行います。
そして、スピーチや競技・演技の流れを十分たたき込んでおきます。
準備半分、後はアドリブでどうにかなるだろうと、高をくくるのと失敗する確率を高めます。
準備をすればする程、自信に繋がります。
さらに、自分がスピーチや演技をしていて気持ち良くなるところ、自分自身の得意とするところを、複数用意しておいて、そこを通過していくうちに、悦に入る。
つまずきそうになったら、気持ち良くなるところ、得意とするところに戻っていき、調子を整えて、悦に入る。
すると、自分の聴衆への働きかけに、聴衆が反応してくれるのが次第に分かってくるんですね。
すると、もうこちらのペースです。あとは何が起きても大丈夫になります。
瞑想の練習をしていると、入り易くなります。
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催眠館ラディアンス
代表 心理学博士 山崎靖夫
〒161-0033
東京都新宿区下落合3-19-2 フイユドール目白1001号室
(JR山手線 目白駅より徒歩5分)
mail: info@radiance.gr.jp
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催眠と瞑想はラディアンス
人前で上がらない方法
- 2010-02-15 (月)
- 仕事
人前で上がる。
バンクーバーオリンピック、選手達も良い成績を残そうと頑張っています。このときの緊張の度合いが上がりの度合いとも言えます。
多少上がった方が、良い成績は出るものだそうです。
ところが、上がりすぎてタジタジになってしまったら、もう終わりですね。
焦れば焦るほど、何も浮かばなくなって、ついに頭の中真っ白。
私も、大学生の頃ありました。辛い経験でしたね。
ESSで、副部長をやってまして、何かの大会の挨拶で、皆の前で、英語でスピーチする。ところが、その原稿は自分で作ったものじゃなくて、他からの引用が多くて、前日何かの用事に時間を取られて、覚えきれずに、どうにかなるだろうと思い(いつもはどうにかなっていたのですが)話し始めたら、引用の部分をど忘れ。
それまではすらすら話していたのですが、そこから、頭の中は真っ白。何も出なくなり、アドリブすらできなくなってしまいました。大上がり状態です。
それから、他からの引用は極力少なくして、自分の言葉でしゃべろうと思いました。他から引用するとかっこいい言葉やフレーズがたくさんありますから、借用したくなりますよね。
次の機会の挨拶では、自分で全て考えて、実に流暢にスピーチをしました。大拍手でした。あとで後輩から、「どっちの山崎さんが本当の山崎さんなんですか?」と聞かれました。
格好付けずに、自分らしい文章で、しっかり練習が何よりです。
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