生きることと正義

アメリカのハーバード大学の哲学科の人気教授の公開授業の話を放送したテレビ番組を録画しておいたのを見た。

その中で、

自分が電車の運転手で、ブレーキが故障して電車が止まらなくなった。進行方向には5人の路線夫がいて仕事をしている。このまま行くと5人ともひき殺してしまう。

右に路線を変更することもできることが分かった、しかし、そこにも一人の人が線路上を歩いている。路線を変更したら、その人をひき殺してしまう。

そんな窮地に自分が立たされた場合、どうするか?

のたぐいの禅問答を先ずして、次の週の授業では、歴史上の有名な哲学者の思想を交えて、どう生きるかを語り合う禅問答的な授業だった。回答はない。

しかし、現実の話をすると、路線夫は、日本なら、電車の往来を確認する係を一人おいているし、電車の線路上を歩くような人もいないし、そもそも、路線夫や線路を歩く人なら、電車がやってくる音には気をつけている。ブレーキが故障したら、減速の動作もできるし、汽笛を鳴らすこともできる。現実離れした話だが。

5人と1人という、多くの数を救うためには、一人の人を犠牲にしても良いのかという問いであるように、感じた学生もいた。

しかし、人間の考え方の発達の過程においては、様々な考えが主流だった時代の区切りがあったそうだ。

さて、さらに現実の話。

私たちが窮地に立たされたときに、Aを選んだらYになる。Bを選んだらWになる。と言う風に、先が見えていることは少ない。

たいていの場合は、何をしたらいいか分からないまま、さらには、何をしたらどうなるという見通しもないまま、生きているのではないだろうか。

そして、Aを選んだらYになると思っていたら、想定外のRになってしまったと言うことも少なくない。

実に不透明な世の中を生きているのが事実だ。

 

それでは、果たして我々はどう生きていくのが良いのだろうか?

そうです。普段から、自分の生き様を見つめ、自分がどう考えがちで、どういう行動を取りがちか知り、本当はどういう手段を選ぶかを普段から見つめておく必要がある。

自分の行動のパターンを知り、そのパターンにはまってしまっている原因、解決方法を探っていくことが重要である。

そして、探り当てた解決方法で、なぜか失敗してしまったら、その失敗にめげず、次の手段を講じていく必要がある。

さあ、ベストアンサーは何だろうか。

そうです。ラディアンスの催眠療法、ラディアンスの自己催眠セミナー等が非常に役立ちます。

催眠療法を受けるのなら、認知催眠療法が役立ちます。

瞑想を受けるのなら、毎月第三土日にラディアンスで開催する、「ライトボディの覚醒化の瞑セミナー」が役立ちます。

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催眠館ラディアンス

代表 心理学博士 山崎靖夫

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