催眠療法を受け、人生が一変しました
下記のような感想を頂きましたので、紹介します。素晴らしい気づきですね。
人生で成功するため。自分の能力、才能を全開して人に喜んでもらえるような仕事をしたい。そのためには何をしたらいいのか、成功するにはどうしたらいいのかと、本を月に100冊読んで考えていました。
その答えを見つけるために今回、2度目の催眠療法を受けました。
母に見て欲しい。幼児期に満たされなかったその気持ちを確認するかのように、すべてにおいて何かを行うのはこの気持ちを味わいたいが為だったと気がつきました。
振り返ると、意識していなかったけれど、誰かれ構わず、感心され、認められたいと思っていて、そうすることによって自分の価値が確認でき、安心していました。
ただそれだけの欲求だった。
だから、望まないエネルギーの人もひきつけていたのだと分かりました。
誰かに貢献したい、喜ばせたいとは思っていなかった。
自分の存在に気づいてくれるだけで安心していた。
そのことを自分で意識でき、心が軽くなりました。
そして、気がつきました。
もともと人は光の存在で、すべての人がすばらしい。
この世では自分の体を使って、愛や楽しさを味わうために、自分のしたいことをして楽しむためにこの世の中に生まれてきた。
人に喜んでもらえるような仕事をしたいと考えていたのではなくて、「成功しなければ価値がない。生きている意味が無い。
自分の価値を世の中に証明して、人から注目され、自分の価値を確認して安心したい。」
そう考えていた自分に気がつきました。
周りにいる成功して輝いている人と自分を比べて、自分は取るに足らない価値の無い人のように感じていました。
それは、マスコミで取り上げられたり、肩書きだったり、お金持ちだったり、持ち物や家や結果だけを見ていました。
でも、成功は、自分の素直な自然な自己表現の結果だと気がつきました。
よく彼らを観察すると、自分自身やりたいことを思いっきりやって、自分の価値を一番に自分で認めていて、そして人に求められて、それを人と分かち合った結果の彼らの自然な表現にすぎない。と気がつきました。
元々人は皆価値ある存在で、成功したから価値があるのではなく、成功は多くの人に共感された結果にすぎない。成功にはいろいろな方法があって、私は、私らしく生きられればいいと思えました。
人生は、感情にしばられている。
幼児期に味わって満たされなかった感情を繰り返し感じていて、その感情を癒したいという感情がベースになっている。
成功したいと思うのは、自分の自分への無価値感を解消したいがためだけのあせりと欲求だけだったと分かりました。
必要なことは、大それた計画ではなく、
まず、「自分の無価値感を自分で癒すこと。自分で自分を受け入れ、ありのままを認めること。」
これまでは人から褒められたり認められても、頑なに自分で自分の価値を無視していたけれど、「自分で自分を信じること」、
「自分を冷静に見ること、向き合うこと」、
「自分のすばらしさを自分で認めること」、
「批判されることを怖がって自分の外に出られない怖がりな自分を開放すること」、
「一歩自分の殻からでること」。
そして、求めていたことは、
何気ない日常の生活を大切にし、
日常の中に美を発見し、
ゆっくりと味わうお茶の時間をもって、
感謝して、感動し、美をつくりだし生きること。
この点に関しては妥協せず、今を味わって楽しむこと。
私がわたしらしくいること。
遠くにあるものをとりに行くのではなく、
自分の今いるところ、足元をとことん大切にすること。
そして、「飾らない自分の気持ちを分かち合える人との関係をもつて、感情を分かち合うこと、それが豊かな気持ちになるということ」
「ひとりで楽しむのではなく、誰か別のもう一人と分かち合うこと、パートナーを見つけること」だと気がつきました。
この世で、美・平和・神を見出し感動し、毎日を感謝し、生きて生きたい。毎日を丁寧に味わって生きることこれが生きる目的。
日常の小さなこと、取るに足らないと思っていたことを大切にしたい。
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