人前で上がらない方法

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バンクーバーオリンピック、選手達も良い成績を残そうと頑張っています。このときの緊張の度合いが上がりの度合いとも言えます。

多少上がった方が、良い成績は出るものだそうです。

ところが、上がりすぎてタジタジになってしまったら、もう終わりですね。

焦れば焦るほど、何も浮かばなくなって、ついに頭の中真っ白。

私も、大学生の頃ありました。辛い経験でしたね。

ESSで、副部長をやってまして、何かの大会の挨拶で、皆の前で、英語でスピーチする。ところが、その原稿は自分で作ったものじゃなくて、他からの引用が多くて、前日何かの用事に時間を取られて、覚えきれずに、どうにかなるだろうと思い(いつもはどうにかなっていたのですが)話し始めたら、引用の部分をど忘れ。

それまではすらすら話していたのですが、そこから、頭の中は真っ白。何も出なくなり、アドリブすらできなくなってしまいました。大上がり状態です。

それから、他からの引用は極力少なくして、自分の言葉でしゃべろうと思いました。他から引用するとかっこいい言葉やフレーズがたくさんありますから、借用したくなりますよね。

次の機会の挨拶では、自分で全て考えて、実に流暢にスピーチをしました。大拍手でした。あとで後輩から、「どっちの山崎さんが本当の山崎さんなんですか?」と聞かれました。

格好付けずに、自分らしい文章で、しっかり練習が何よりです。

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催眠館ラディアンス

代表 心理学博士 山崎靖夫

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