ヒプノセラピスト養成講座 1
日常のストレスに耐えきれず、心が疲弊して、相手への思いやりが次第に少なくなり、
喧嘩し、離婚します。
しかし、同じ日常のストレスがかかっても、心の疲弊の度合いは、人によって異なります。
日常のストレスに過剰反応しやすい人と、しにくい人がいるのです。
日常のストレスに過剰反応しやすい人が、様々な病気にかかり、また再発するのです。
そして、様々な問題を起こすのです。
これは生育歴に依ることが分かっています。
幼児期に受けた心の傷が原因で、世の中の出来事を誤解し、適切に判断できなくなります。
子供を虐待したり、育児放棄をすると、強烈な心の傷が出来ます。
でも、それだけではありません。
実は、幼児期の心の傷は、容易に出来ます。
夫婦喧嘩、共稼ぎ、何気ない言動、親目線での育児。
親自身が幼児期に知らず知らずのうちに受けてしまった心の傷による自分の子供への接し方等。
驚く程のほんの些細なことが、大きな心の傷に繋がります。
しかし、通常の意識状態で、努力しても心の傷はなかなか癒やせません。
催眠状態なら、容易に心の傷を癒やすことが出来る事が、心理学的に分かっています。
催眠療法の需要はとても高いのです。
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