ヒプノセラピスト養成講座 2
私達の悩みの最大の原因は、幼児期の両親からの愛情不足であると言うことが分かっています。
子供の身体の成長は著しく、衣食住を整えれば、どんどん成長します。
子供の心の成長には、親の愛情が不可欠ですが、心の成長の具合は確かめるのが困難です。
精神遅滞かどうかは分かり易いのですが、大人になって悩みの6代表に苛まれるか否かは予想が付きにくいものです。
そこで、どうしても「育児=お金が必要」と、夫婦共稼ぎ、残業過多となり、
子供と接する時間が、激減してしまうのです。
結果、子供の心の成長が十分に進まず、悩みの6代表に苛まれるのです。
【催眠療法が解決のカギ】
催眠療法をしていくと、幼児期、特に性格の格の部分が形成される3才以下の時に、
自分自身が、どれぼど両親に愛情深く接してもらいたかったかを知ることが出来ます。
そして、もし愛情深く接してもらったとしたら、どんな人生が開けるかを催眠中に鮮明にイメージすることが出来ます。
すると、本当に自分がやりたかったことが分かり、可能性の枠(コンフォートゾーン)を拡げることができます。
両親にしてもらいたかった事とは、子供の立場から欲しい愛情と十分なスキンシップで、前述のTV番組や本の内容と一致します。
自分が親になった時に、自分の中の心の傷が原因で、知らず知らずのうちに自分の子供にも心の傷を与えてしまっています。
そして、それらには催眠療法を受けなければ決して気づけず、親子共々、一生悩み続けます。
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