「瞑想」と「自己催眠」どちらを受けたら良いの? その2

「瞑想」と「自己催眠」どちらを受けたら良いの?

これは料理で、いろんな食材を、生で食べるのと、焼いて食べるのと、煮て食べるのと、どう優劣があるかという話にいています。

結論は、様々な調理方法を知っていた方が、食生活がより豊かになると言うことです。

食材によって、季節によって、自分の体調や気分によって、使い分けるのが良いのです。

 

更に、こんな事もあります。

自殺しようとしているときに、あるいはそれと同等に悩んでいるときに、心を落ち着けるのは瞑想も催眠も適していません。そのときは、深呼吸が一番適しています。呼吸法ではなくて、単なる深呼吸です。

何もしたくないし、何も出来ない時は、深呼吸を何度もしていると、八方ふさがりの状態から、次第に心が落ち着いてきて、どのような思考や行動をとれば分かってきます。

深呼吸をして、少し心が落ち着いてきたときに、自分を奮い立たせるには、催眠が適しています。

自己催眠状態になり、様々な状況を想定してみて、自分自身に、ハイアーセルフに、そして、ガイドに繋がり、メッセージを得、大きな癒しを受け取り、行動に移していきます。

自分の過去を振り返り、その経験から現在をどう生きればよいかを決めていきます。

更に、心が安定化してきて、自分が何をよりどころにして生きて、より多くの生産性を得、芸術的センスをそこにどう発揮するとか、現在から過去を振り返り、そして、それを未来にどう繋げていくか。

自分自身を愛で満たし、自分が生きてきて良かったという喜びをかみしめ、その経験を他の人にいかに伝え、自分と隣人を豊かにし、多くの人に愛を伝えるにはどうしたら良いかと言うメッセージをガイドから、想像主から受け取るには瞑想が適しています。

つまり、二本足でしっかりと大地に立ち、世の中の現実から逃げずにしっかりと感じ、魂のビジョンを感じ、人生をより豊かに生きていくためにはどうすればよいか。自分だけに利益をもたらすのではなくて、多くの人々を愛で満たすにはど宇していくべきか。

これらを、見極めて、人生を謳歌して行くには、催眠と瞑想の両方共が必要なのです。

そして、呼吸、催眠、瞑想の効果や必要性の境目は、世の中の状況や、個人の状況で、はっきりと線が引けるものではありません。

ではどうすればよいか。

現在の自分の可能性を最も発揮できる方法をとればいいのです。

どれを先に行えばよいかという絶対的な尺度はありません。

人生は長いと言っても、残された人生の保証はありません。

明日死んでしまうかも知れないし、現在の不況や社会情勢に、飲み込まれてしまうかも知れません。

そこで、現在取り得るベストな方法は何かというと、

なるべく早い時期に、催眠療法を受け、自分自身を知り、自己催眠の練習を始め、自己をしっかりと探っていきます。

12月になったら、自己催眠セミナーを受け、催眠や瞑想のメカニズムや、理論的な部分をはっきりと理解し、自分にぴったりとあった、オリジナルの自己暗示文を作る技能を身につけます。

そして、自分にぴったりとあった自己暗示文で、自己改善をしていき、なりたい自分を見出し、それに近づく練習をしていきます。

1月の成人式の頃になったら、磁石のように惹き付ける瞑想セミナーを受け、本当に自分が欲しいものを探り、願望実現をします。

1月の第三土日になったら、瞑想セミナーを受け、本格的瞑想法の技能を身につけ、より欲しいものを惹き付けるパワーを増していきます。

そして、自分が本当に欲しいものは何かを見出し、それを実現させていきます。

 

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