光陰矢のごとし

前回の感想をまた引用します。

多くのことを解説できるとってもすばらしい感想です。

お寄せいただき有り難うございます。

皆さんからのたくさんの感想をお待ちしております。

今回は②です。

ラディアンスの催眠療法を受けた方の感想の中に

『催眠療法を受ける前は、

①永久的な暗示をかけるもの、

②封印していた記憶を思い出させることでトラウマから解放するもの、

という概念でした。

受けた後は、

脳科学に基づく心理療法療法的なものという概念に変わりました。』

が有りました。

【その1】

②封印していた記憶を思い出させることでトラウマから解放するもの というのは

「記憶を封印する」とは、現実には

思い出しても本人が言わないようにする。

思い出すと頭がパニックになるので、思い出さないようにする。

と言うことです。

でも、多くの人は、記憶を封印するというと、様々なニュアンスがありますが、

「厳重な金庫のようなところに入れて、絶対に思い出さない方に、葬り去る。」

のように思っています。

でも、記憶の仕組みから、現在の科学では、どんな方法を使っても、自分の脳の中にある重要と思われる記憶からの限定的な影響を完全になくすことは不可能なのです。

その問題を解決しない限り。

脳の中にあれば、いつもそこからの影響を受けてしまうのです。

そして、本人の言動を縛リ続けます。

【その2】

②を、記憶をもう一度振り返り直すことによって、トラウマから解放する

なら可能です。

それは、

以前、その体験をしたとき、知識経験が少なかったので、勘違いをして、大きな問題としてしまった。

しかし、成長して知識や体験により、正しくそれをとらえ直すことができたので、問題が解決した。

です。

でも、こんなことは作り話です。

自分の左胸に刺し傷のようなアザがある。

前世で、争いの時心臓を刺されて、無残な殺され方をした。

前世療法で、そのことを振り返り、カルマの解放をした。

手術をしなければならないほどの心臓病が奇跡的に治った。

 

【その3】

犬猿の仲のAさんとBさん。

なかなか仲良くできないどころか、お互いに意地悪の応酬をしていた。

Aさんが、前世療法をして、前世でAさんとBさんが「ロミオとジュリエット」の両家の争いのような関係にあったことが分かった。

前世療法を機会に、AさんとBさんが急に仲良しになった。

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