うつ病と昼ドラ

偶然、昼ドラを見てしまいました。テーマは、不景気でリストラされそうになり、うつ病になってしまった夫と妻について。

 

夫の方は、うつ病の初期で、仕事には行けるのですが、帰ってきても何もしゃべらず陰湿。土日は、外に出ず、家でごろごろ。

成績の良くないサラリーマンで出世も遅れてしまいましたが、子供が幼稚園の年長さんまでに育ち、マイホームも買った。

妻の方は、家事も育児もきちんとして、明るいお母さん。夫が仕事人間で、家庭を顧みないので、子供が生き甲斐。

生命保険に入っているので、夫が死ぬと保険金が下りる。マイホームの方は、夫が死ねばローン残金は払わなくても自分のものになる。暗い人生は嫌だ。

そこで、よく眠れないので、睡眠薬を飲んでぐっすり寝ている夫の胸を包丁で・・・・・。

 

良くあるストーリーですね。でも、うつ病の家族を持っている人の苦悩は良く出ています。うつ病の症状は一生のうちに3人に1人が体験し、実際にうつ病になるのは2~30人に1人と、かなり確率が高いんです。

人ごとではありません。

自分の人生って、普通、特に問題なしと思っている人もうつ病になるんですね。

また、他人から見ていると成功して幸せそうと思える人も。

催眠療法をしていると、かなりストレスを抱え込んでいるのに、その危険性に気づけない人がたくさんいることに驚かされます。

日頃から、心を健康にしておきたいですよね。

それには、催眠療法や瞑想が最適です。

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催眠館ラディアンス

代表 心理学博士 山崎靖夫

〒161-0033

東京都新宿区下落合3-19-2 フイユドール目白1001号室

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催眠瞑想ラディアンス

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