子供の将来を考えて、共稼ぎは控えましょう

以前、催眠療法を受けた方の中に、こんな方がいらっしゃいました。

一人目の方

 お父さんが、会社の社長。お母さんが、専務。社員数人の会社です。

仕事が忙しいので、幼子の育児は生まれて直ぐに保育所任せ。

子供であるAさんは、成人しても、定職に就けません。

とりあえず、会社の役員に名を連ねておいて、収入は入るようにしてあるのですが、40歳で、独身、仕事はできません。

二人目の方

 お父さんは有名どころのサラリーマンの営業職。お母さんは、ある資格を持ったOL 。

二人の間に、子供ができて、お母さんは、仕事を辞めたのですが、1年経った頃に、資格を持っているために元の職場からの誘いで復職。子供は、保育園へ。

保育時間が終わると、通常の園児はお母さんのお迎えが来るのですが、子供であるBさんは、同じ保育園のお友達のCさんのお母さんの友人が、お母さんの仕事が終わる6時頃まで、預けられます。

Bさんは、Cさん宅で、Cさんと遊びながら、お母さんの帰りを待ちます。

子供のBさんは、やがて成人しますが、一つの仕事が長続きしません。恋人との付き合いも3ヶ月以上続きません。

そして、45歳、未だ、独身、仕事も転々。

Aさんの家も、Bさんの家も、普通に暮らすには、旦那さんの給料で十分。でも、独身時代や、新婚時代に身についた生活レベルを維持したいので、子供ができても、仕事を辞めませんでした。

催眠療法で、3歳以下を振り返ると、二人とも、お母さんに、もっと抱っこしてもらいたい、もっとかまってもらいたい、話を聞いてもらいたい、でした。

お母さんと一緒

お母さんと一緒

小さい頃の子供が欲しいのは、お金や贅沢な暮らしじゃなくて、お母さんと一緒にいれる時間や環境なんです。

子供ができたら、下の子が小学校を卒業するまで、お母さんは仕事を控えましょう。

12年間は長いですが、我慢をしないと、子供は、一生を棒に振るのです。

そうしたら、その子の面倒は、親が見ないと行けないのです。50年くらいもの長い間。そして、残された子はどうなるんでしょうねぇ。

一時の欲望が、子供の一生をダメにするのです。

でも、共稼ぎ夫婦の子供のあなたが大きくなったら、ラディアンスの催眠療法が役立ちます。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ

関連する投稿

Leave a comment