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用語集のアーカイブ

催眠で人生をより良く

2008-01-01 (火)
用語集

人間は、周りの状況を五感で感じて、脳で処理をします。
脳の働きを顕在意識の働きと、潜在意識の働きに分けると、私達の性格や行動のパターンは、潜在意識の中に蓄積された、記憶により作られています。
そこで、催眠でその記憶を探り、性格や行動のパターンを確認することができます。
更に催眠で自分自身の人生の目的を探っていくこともできます。
すると、人生の目的実行にそぐわない、性格や行動のパターンが何かを探り出すことができるだけでなく、その性格や行動のパターンの修正方法も知ることができます。
そこで、催眠によって、人生をより良く生きていくことができるのです。

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催眠が効くもの

2008-01-01 (火)
用語集

人生の出来事に対する憎しみ、怒り、悲しみ、不安などの情緒不安。
閉所、高所、闇等への恐怖感。不眠・慢性病・病後の回復の遅れ等の身体症状等。
過食・拒食の摂食障害。ニコチン・アルコール依存からの脱却。
これらの情緒不安や恐怖感、身体症状や障害や依存がなくなるという催眠暗示を受けると、諸問題が解決していくように思われがちですが、実際は、暗示だけでは改善は起こりません。
　催眠療法によって、諸問題の原因を探り出し、その原因によるメリットやデメリットを列挙し、諸問題の解決方法を探り、解決策を実施し、その効果を検証しつつ更に最適な方法を見出して、自公に移すことを繰り返し行っていけるので、問題解決が可能となります。

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催眠のからくり

2008-01-01 (火)
用語集

「人は催眠にかかると、意識を失い、暗示のままに従う」と勘違いされてきました。
あの精神分析で有名なフロイトでさえも勘違いしてたほどです。
実際は、催眠にかかった本人が、暗示に従っても良いと思い、暗示通りに行動をしようと努力したときに、暗示の効果が出てきます。
催眠は暗示を受ける本人が、「いやがることを無理矢理させることはできない」のです。

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催眠のプロセス

2008-01-01 (火)
用語集

先ず、何かを注視し続けたり、目をつぶったりすると、脳の後頭葉の「視覚野」がリラックスします。
次に、身体の筋肉の力を抜いて楽な姿勢になり、身体を動かさないでいると、脳の頭頂葉の「運動野」がリラックスします。
更に、催眠セラピストの言葉に注意を向け続けていると脳の前頭葉の「前頭連合野」がリラックスしていきます。
催眠セラピストの言葉に注意を向けつつ、脳をリラックスさせていくプロセスが催眠のプロセスです。

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催眠術とは

2008-01-01 (火)
用語集

催眠術とは、催眠の状態に持って行く方法である。
催眠は、その歴史をひもとくと、多くの医師によって研究されてきたが、脳科学や心理学が十分に発達していなかった頃は、催眠を理解するのがとて難しかった。
そこで誤解され、忍術・魔術・妖術等の「人知をこえた不思議な技術」としての「催眠術」という名前が付いてしまった。
しかし、医術、美術、剣術、馬術等の「人が身につける特別な技術」の一部として受け取ると分かりやすい。