魅惑の馬上ウエディング
乗馬ライフ 2012年9月号
魅惑の馬上ウエディング
「ラディアンスに来る前は、泥沼にはまっていて、
もがけばもがくほど深みにはまってしまう散々な人生でした。
瞑想のアドバンスセミナーを受けるたびに、
催眠療法を何度も受けていくたびに、
目の前の霧が晴れ、自分の本来の姿が見えてきたのです。
やがて、磁石のように惹き付ける瞑想セミナーを受けるたびに、
住むところが、仲間が、仕事が、そして、ついに生涯の伴侶が、
私の元にやってきてくれました。
そして、バラバラだった家族が、まとまりだし、
みんなで励まし、助け合うようになったのです。」
とは、花嫁の山田晶子(旧姓 堀場)さん。
ラディアンスの虜になると、本人がこれまで創造すら出来なかった、幸せな人生が手に入るのです。
幸せな人生をつかむのに手加減しているあなた。
どんどんラディアンスに来て下さい。
関連記事 「魅惑の馬上ウエディング報告」■「瞑想と催眠療法」■第209号
下記が、記事の部分です。

魅惑の馬上ウエディング
山梨県甲斐市にあるノースランドライディングクラブ(以下NRC)のオーナー・大谷勉さんから筆者に連絡があったのは2012年5月半ば頃だっただろうか。
大谷さんとは我々が乗馬ライフの編集を始めて間もない頃に取材でお世話になって以来、様々な競技会等で会った際にも何かとお世話になっている。
そういえば、編集部の住職(編集長)&副住職(筆者)のあだ名の名付け親だったりもして(笑)。
そんな大谷さんの話では「クラブの会員さんが、今度ウチで『馬上ウエディング』をやるんだけど、よかったら取材に来ない?」とのこと。
この業界ではたまに同様の話を聞かせてもらうことがある。
その多くは入退場で馬に乗ってくる、もしくは馬車で入退場といったものだったと記憶している。
今回の話もそういうものかと思っていたが………。
「入退場以外にも、カドリールをやったりウチの会員さんも協力していろいろやるからちょっと面白いと思うよ」と大谷さん。
馬上ウエディング自体、以前から興味があったので「行きます行きます口と返事をする筆者。
かくして筆者はNRCに向かった。
2012年6月9日(土)。
この日は大安、お日柄もよく、まさに「ジューン・ブライド」うってつけである。
だが、この日の山梨県甲斐市の天気はあいにくの雨模様。
激しく降ってはいないが雲は厚く垂れ込めている。
なんとかウェディングスタートまでにあがってくれれば良いが………そんな風に思いながら午前10時過ぎにNRCに着き、新郎新婦に対面した。
今回の馬上ウェディングの主役は新郎が山田智之さん、そして新婦は山田晶子さん(旧姓:堀場)。
智之さんとはエンデュランス馬術大会等で何度か面識がある。
そして晶子さんは弊誌2010年6月号の巻頭企画「馬を学びに海外へ」にご出演いただいている。
が、お二人ともに筆者はしっかりお話をうかがう機会がなかったため、改めてお二人の馴れ初めも含めて(笑)お話をうかがった。
山田智之さんは1974年生まれの37歳。
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