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離婚
井深大3
井深大氏 の息子である 井深亮氏 が書いた本 「父 井深大」 があります。
その中で、井深亮氏は、父の井深氏について下記のように述べています。
「父は、2歳の時に、父親を亡くしている、父の前に生まれた長女は早産でなくなったというから、一人っ子の父は、寂しい幼年時代を送っていると思う。」
(ウイキペディアの筆者は3歳と言っています)
「父は、父親の味を味わうことがなかった。だから、父は、自分が父親としてどういうスタンスで子どもとつきあえばいいのかと言う点では、大いに戸惑ったと思う。」
「父は、私が大学3年のとき母と離婚した。しかし、別居状態になったのは、もっと早く、私が中学1年くらいの時だった。」
「思春期の最も多感なときだったが、不思議に父を恨みに思う気持ちはなかった。許せないけれども我慢しなければと思っていたのだ。」
「正式に離婚するとき、父は50代の後半だったが、母に、”僕もこの年になったから、そろそろ好きなことをしたいよ。させてくれ。”と言って、家を出て行った。」
「母は、終戦前後に文部大臣をつとめた前田多門の娘として生まれ、身体が弱かったためか、世間知らずのお嬢さんとして育ってしまった。プライドが高いところもあったと思う。素知らぬ顔をしてすましていると言うことができなかった。夫と父親を比較するというような所もあって、父としてみればそうしたことも、分かれる一因になったのかもしれない。そういう意味では、母もまた不器用な人だったのだろう。」
「私は父と裸でぶつかり合ったという体験がない。」
「子どもを育てると言うことがどういう事なのかよく分からなかったのではないだろうか。仕事も忙しく、性格の合わない母とのあつれきもあって、父としては子育てを一生懸命に考える余裕がなかったのかもしれない。」
「自分の育ち方に当てはめて父親不在でも子どもは育つと思っていたのかもしれない。自分も、母親だけの家庭で、勝手にやってきて、大人になったのだからという気持ちがあったのではないだろうか。」
「父は、かなりマザーコンプレックスな所があったと思う。母が、父の母親に対して批判的なことを口にすると烈火のごとく怒った。」
「母親さえいれば、子どもは何とか育つと思っていたのだろう。私がそれで寂しくなかったかと言えばウソになる」
「叔母(母の妹)の家は、夫婦が円満で、いつも家族で出かけたりしていたし、食事も皆で仲良く食べていた。世間には良くあるそういう風景が、私には珍しかったのである。」
「私が育った環境は、父親が不在で、母親はお嬢さん育ちで世間知らず、風変わりで知恵遅れという診断をされている次姉という家庭だった。だから、私は随分我慢を強いられた生活を送ってきたと自分では思っている。」
しかし、父親の偉大さが子どもを救う事もあります。
「偉い父親の息子で得をしたのは”偉い人”にたくさん会えたこと」
「盛田家というのは、長年の伝統があるのだろうか、非常に家庭を大事にする家風があった。」
「盛田氏には公私ともにどれだけお世話になったのか分からない」
盛田氏とは、ソニーの共同創立者の盛田昭夫氏です。
「盛田氏は私にとって、血のつながりはなくても、社会的にアンクル(伯・叔父)の役割を果たしてくれる”ソシアルアンクル”の様な存在だったと言えるだろう。実の父がいて、父同様に接して心配してくれる人がいる私は、ほんとうに幸せ者だと思う」
前出の 井深大 の所と一緒に読んでいただきたい。
子どもにとって、親の影響はとても大きく、父親不在の片親で育つと、子どもに親の愛情を与えることができないのです。
井深大氏も上記のことで苦しんだに違いないと思います。
そこで、「幼稚園では遅すぎる」「0歳からの母親作戦」「胎児から」等の3大著書を書いたのだと思います。
でも、このブログを読んでいる方はもう苦しむ必要はありません。
井深大翁の命令で始めた「催眠と瞑想」の研究、この成果を活かした催眠療法の施療や、瞑想法の指導をラディアンスで受けることが出来るからです。
これにより、恋愛・結婚・子育て・仕事・健康・人間関係等 あなたの様々な悩みが解決します。
催眠療法で幼児期の心の傷を癒し、過去を悔やむことなく、
瞑想法で本当の自分や真理を探り、未来を憂うことなく、
今をしっかり生きる事ができます。
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父親不在の危険性
こんにちは
大抵の方は、父親になると家族のために一生懸命働こうと思い、残業バリバリ、家に仕事を
持ち込んで、土日も仕事。
こんな方も多いのでは。
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しかし、これをしてしまうと後で大きなしっぺ返しが来ます。
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しっぺ返しの代表例
その1 子供がイジメにあったり、不登校になったり。
その2 家庭内暴力の発生
その3 娘が年上の人と不倫
その4 家庭崩壊
その5 若年ボケ
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催眠療法をしてると、これらはとても身近な問題だと気付きます。
でも、「分かっちゃいるけど、止められない」んですね。
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そこで、催眠療法が役立ちます。
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解説
その1 子供がイジメにあったり、不登校になったり
これは非常に良く発生します。子供の勇気の元は両親からの愛情です。
遠くの親戚より、近所の人の方が実質的な頼りになるように、
父親不在だと、子供達は、お父さんに頼れず、守られているという気持ちが薄れ、パワー不足になります。
お母さんもお父さんとの会話が少なくなり、日常の悩み事の相談が出来ずストレスがたまります。
お母さんのストレスのはけ口は子供を叱ることにもなりかねません。
子供は、ガミガミ言われているとパワー不足になります。
すると、お友達に何か言われると、直ぐにへこんでしまいます。
子供が引きこもりになってしまうと、大人になってもきちんとした仕事に就けません。
大卒男子の生涯年収は3億円とも言われたことがありました。
お父さんが、残業手当に目がくらむと、将来3億円の大損をするのです。最近は、残業手当も減りましたが。
催眠療法が役立ちます。
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その2 家庭内暴力の発生
上記のように父親不在だと、お母さんがガミガミいって子供をたたく。
お父さんは、お母さんに、「たまには、私の代わりに子供を叱って下さいよ」と言われ、
お父さんがガミガミいって子供をたたく。
子供は話を聞いてもらいたいのです。
しかし、話も十分に聞いてもらえず、口うるさくされ、たたかれていると、
父親不信、母親不信。親の言うことを聞かなくなります。
すると親はもっとガミガミ言って、言うことを聞かせようとたたきます。
やがて、子供が成長して、力が強くなると、親をバットでたたくようになるのです。
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催眠療法が役立ちます。
その3 娘が年上の人と不倫
娘さんにとって、父親は最初の恋人。子供の頃は、いつも一緒にいて欲しいものです。
個人差はありますが、女性は、高価な贈り物をたくさんされるよりも、
安価なモノでも何度ももらった方が嬉しいそうです。たまにしかいないお父さんでは不足なんですね。
また、個人差はありますが、息子はお母さんの良いところを兼ね備えている女性を好きになり、
娘はお父さんの良いところを兼ね備えている男性を好きになる傾向があります。
お父さんが家にいて、たくさんスキンシップをしてもらうと、
心が成長して、やがて同い年くらいの男性と恋に落ちます。
しかし、父親不在だと、心の成長が遅れ、いつまで経ってもお父さんが心の恋人です。
しかし、結婚適齢期の女性にとってお父さんほど包容力がある人は、既に結婚済み。
そこで、年上の人に憧れます。年上の人は、奥さんに相手にされていないか、
奥さんに飽きているので、若い娘さんに近づくのです。
催眠療法が役立ちます。
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その4 家庭崩壊
上記の理由で、子供達は、親の言うことを聞かなくなり、妻は夫を頼りにしなくなります。
子供は、引きこもり、不登校、あるいは家出、不良仲間との付き合いが始まります。
WHOの調査でも、離婚は結婚4年目が一番多いそうです。
それは、人間の本能によるものだそうです。子供が生まれてから4年以上経つと、恋が冷めるのだそうです。
その時に夫が家にあまりいなければ、妻は他の人に頼るようになります。
夫も妻より他の女性に惹かれます。
そして、お互いにバレて、夫婦喧嘩ばかり。
子供が、家にいたくなくなり、夫婦も一緒にいたくなくなり、
そして、家庭崩壊。
催眠療法が役立ちます。
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その5 若年ボケ
教習所に通い始めた頃の車の運転は、非常に煩雑に感じます。
しかし、やがて慣れてくると、鼻歌交じり。
私達の脳は、何度も同じ事を繰り返していると、それをパッケージ化して効率よく処理しようとします。
そこで、どんなに難しい仕事をしていても、
やがて、その仕事になれてくると単純作業と感じるようになります。
創意工夫をあまりしないで、単純作業ばかり繰り返していると、脳の働きが鈍くなります。
さらに、家、職場、飲み屋の、魔のトライアングルにもはまっていきます。
脳が退化し始め、ボケが始まります。これを解消するのが、新しいことを始めること。
仕事ばかりじゃなくて、家族と共にいれば、子供の成長や、家族と旅行に行くことが、大きな脳の刺激となります。
催眠療法が役立ちます。
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さあ、あなたは如何ですか。
ちょっとでも心当たりがあったら、催眠館ラディアンスへ。
早めの対処が、功を奏します。
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電話 03-5996-5548(事務所に転送されます、セラピストには繋がりません。)
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