催眠療法と瞑想法 意識の仕組みを上手に使えば、心輝きシアワセ人生☆.。.:*・゜゚・*

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2010-01-17

零戦 栄光と悲劇の航跡2

NHKのBSの番組で 「零戦 栄光と悲劇の航跡」と言うのを放映しました。

青年の頃、戦闘機乗りになりたかった私は、零戦 と言う言葉に弱いんですね。この番組では、零戦の飛行中のエンジン音も放映していました。あの音の小気味良いことと言ったら無かったですね。その当時の機体で、その当時のエンジンでの飛行ができる零戦は世界に一機、アメリカにだけなんだそうです。

 この番組で、零戦は、まさに武士の乗り物と言っていました。撃たれたら終わり。潔いのです。

 飛行性能は、当時の世界一。しかし、搭乗員を守る設備は無し。

後にゼロ戦を脅かすアメリカの戦闘機グラマン・ヘルキャットは、1トン以上の重量のパイロットの安全を守る装備を持っていたのに対してです。

 約4年間の太平洋戦争の中、日本の戦闘機のゼロ戦は、マイナーチェンジのみ。アメリカの戦闘機は、様々な装備をつけてゼロ戦の倍の重量になっていたのに対して、エンジンの馬力もゼロ戦の倍で、飛行性能はゼロ戦を遙かに上回る者になっていたそうです。更に、飛行機の位置を観測するアメリカのレーダー技術も格段の進歩があり、日本のゼロ戦の搭乗員がアメリカの戦闘機を肉眼で見つける頃には、アメリカ軍は戦闘態勢に入って、攻撃を仕掛けてくる。レーダー技術で日本軍の行動が丸見えだったのだそうです。

 日本軍が壊滅的な打撃を受けた、ミッドウエイ海戦も、日本軍の行動を事前に察知していたので、大勝利を収めたそうです。

 日本人の悪いところは、精神論で物事を進め、人をモノとして扱ってしまうことのようです。

 その象徴が「神風特攻隊」。特攻の潜水艇の「回天」。 国民には、敗戦続きでも、日本軍勝利のウソを伝えること。

 儒教の悪影響です。
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零戦 栄光と悲劇の航跡1

実は私は大学受験の時、親に内緒で、防衛大学校を受験したんですね。

その当時、「日本は自分が守る」などと、真剣に思っていました。

何しろ、中学校、高校と剣道部。「武士道とは死ぬことと見つけたり」などと時代錯誤をしていたんですね。

防衛大学への入校動機を入学試験の時に試験官に伝えるのですが、「パイロットになって日本を守りたい」と伝えていました。

 そして、合格通知を親に見せて、入学する旨を報告したところ「お前は親を捨てる気か」と親に諫められて、入学を断念しました。

 親もなかなか子供の性格を知り尽くしていて、「親を捨てる」というフレーズを使ったんですね。「直球ストライク」的な猪突猛進型の性格だったようで、かなりショックな言葉でした。「お国のために死ねるなら、親としても本望だろうと」思っていたのですが、戦争体験者の親としては息子の無謀な思いを制止するにはこれしかないと思ったのでしょう。

殺し文句は、「防衛医大になら入学を許可する」。最前線に行けば、医師だとしても、死んでしまう訳ですし、どこに派遣されるか分からないので、親より早く死んでしまう可能性は大であるにもかかわらずなのですが、妙に納得してしまいました。

そして、晴れて、普通の大学の大学生となったのに、その1年目は受験勉強。受験勉強からの開放感を味わえるはずが、悶々とした一年です。大学の勉強の後は、受験勉強。部活も、防衛医大受験に役立つ者は何かと考えて、ESS。部活などせずに、勉学に励めばいいのですが、なぜか仲間を大切にしたいとか思って部活に入ってしまうんですよね。

本当は、大学でも剣道部に入りたかったのですが、断念です。

しかしながら、防衛医大は玉砕でした。

そんな心持ちなので、大学生時代に、スターウォーズが上映されたときにはもう虜でしたね。

ジェダイの騎士。もしかしたら三船敏郎がダースベイダーになるとかという話もあったくらいですから、騎士と武士を重ね合わせて、また、ライトセイバーを使っての戦いと、意志力のフォースなんてのは、ワクワクの連続でしたね。
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神主さんに家に来て頂いて御祓いをして頂きました

通常は、初詣とか神社に行って、お祈りをしてくるだけでしたが、賽銭箱の向こうで執り行われているものが気になっていました。

そんなとき、知り合いが、自営業を営んでいるのなら、毎年、商売繁盛の祈祷をしてもらうと良い、お礼は願い事1件に付き5000円の初穂料だと言うことで、このところ、毎年、神社に行って御祈祷をして頂いています。

商売繁盛と、家内安全で1万円。お正月なら、更に、いくつかまとめて祈祷して頂けるそうです。

そんな中で、家のエネルギー状態をもう少し良くしたいと思い、御祈祷の依頼の時に受付の巫女さんに相談すると、難しい話は、神主さんと言うことで、神主さんに話すと、家ごと御祓いをしてもらえば良いと聞きました。

おお、凄そうだけど、畏れ多いと一瞬ひるみました。 家のエネルギー状態が変化しても、人がそれを受けにくいようにできないかと相談すると、その考え方は、現代人っぽい考え方で、神道にそぐわないと言うことでした。

そこで、値段を聞くと、その神社では、2万円。この金額は、神社内で統一されているわけではなくて、神社によってまちまちなんだそうです。

神社に行って祈祷して頂いて1万円。でも、今回の件では役に立たないと言うことで、来て頂くことにしました。

ワンボックスカーに乗って、神主さんが我が家までいらっしゃいました。

祈祷の依頼内容を話すと、家の風水の見地からの状態と、生年月日による運勢を見て、いろいろ指導をして頂きました。

神主さんになるにはどんなことを学ぶんだろうと思っていました。

以前、知り合いの知り合いが、神道の大学を出て、都内の有名神社を守っていると言うことで、神社での願望実現のメカニズムについて聞いたところ、大学では、そのための儀式や祈祷の方法は教えてくれたが、メカニズムについての講義はなかったとのこと。神様にお願いすると、願いが叶うと、教えてもらったそうです。

神道の長い歴史ってのはいったい何なのだろうと思っていました。

それが、今回の御祈祷の時に、より分かりました。

昔、国を統治するためには、作物の種を何月何日に蒔いて、どう世話をして、何時収穫するかを人民に知らせないといけないので、暦ができたとか聞きました。

そのうち、人の運勢について、占ったり、厄払いをしたりもするようになりました。

かなり詳しい神道占いができないとならないようです。でも、なかなか複雑そうでした。

性格等をバリバリと当てて頂きました。

そして、風水的に、どのようにエネルギー調整をするかも教えていただきました。

そして、御祈祷。

神主になるためには、なかなか勉強が大変そうです。
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